アルトナーが反落、221万200株の売り出しによる需給悪化を警戒
アルトナー<2163>は反落。前週末1日取引終了後、筆頭株主である関口興業社(兵庫県西宮市)などによる221万200株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限33万株の売り出しを実施すると発表しており、需給悪化を警戒した売りが出ているようだ。
売出価格は11日から14日までのいずれかの日に決める。東京証券取引所の新市場区分であるプライム市場の上場維持基準の適合に向けた取り組みとして、流通株式比率の上昇のために実施するとしている。