エクスMが急落、今第1四半期営業減益がネガティブサプライズに
エクスモーション<4394>が急落。前週末1日の取引終了後、22年11月期第1四半期(21年12月~22年2月)の決算を発表し、営業利益は前年同期比18.8%減の3800万円で着地。通期で営業大幅増益を見込んでいるだけに、この発表がネガティブサプライズとなったようだ。
売上高も同5.1%減の2億4500万円となったが、今期からの会計基準変更による影響を除いた場合では増収になるという。自動車業界をはじめ製造業で高まるソフトウェア開発需要が引き続き追い風となった。一方、採用数の増加や製品販促に伴う販管費の増加が利益を押し下げた。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。