東洋合成が大幅反発、半導体溶剤の生産能力を2倍に増やすと報じられる
東洋合成工業<4970>が大幅反発している。3日の日本経済新聞朝刊で「半導体製造でシリコンウエハーの洗浄液などに使う溶剤の生産能力を淡路工場(兵庫県淡路市)で2022年度に21年度比2倍に増やす」と報じられており、これが好材料視されている。
記事によると、約10億円を投じて半導体向けの溶剤を生産する蒸留塔を1棟増設し、22年夏までに稼働を開始するという。先端半導体では回路の微細化が進み、より純度の高い溶剤の需要が増えていることから、足もとではフル稼働が続いており、旺盛な需要を取り込むのが狙いとしている。