i-plugが一時S高、若手向け転職プラットフォーム「PaceBox」を5月中旬から提供へ
i-plug<4177>が急反発し一時ストップ高の3275円に買われている。前週末1日の取引終了後、中途採用サービスの企画・開発・運営を行うことを目的とした子会社paceboxを設立したと発表しており、これが好材料視されている。
同社は新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」を提供しているが、新会社では「OfferBox」で培ったマッチングプラットフォームの技術及びノウハウを活用し、若手向け転職プラットフォーム「PaceBox」を5月中旬から提供するという。「PaceBox」は、「キャリアを相談できる存在」として、転職先企業の紹介を行わないキャリアアドバイザーを配置するほか、希望にあった条件の企業・仕事のオファーだけを受け取ることなどが特徴としている。