カヤックが異彩の7連騰で4ケタ大台視野、メタバース・AI・NFTに積極展開

材料
2022年4月6日 9時41分

カヤック<3904>が大幅高で7連騰と異彩の上昇トレンドを継続している。きょうは約7%高で970円台まで上値を伸ばし連日の年初来高値更新、20年8月以来の4ケタ大台乗せも視野に捉えている。ネット広告の受託制作やゲーム配信事業を主力に、eスポーツ大会運営など幅広いテリトリーで展開を図っている。VRコンテンツに強く、その知見をメタバース分野に生かす方針で今年2月にメタバース専門部隊を立ち上げている。会社側では「現実が上書きされる体験」を作ることを主眼に、メタバース、人工知能(AI)、NFTなどさまざまな先端技術を活用し、新たなエンターテインメントを提供することを目標に掲げている。業績も高成長路線をまい進しており、5割強の営業増益を達成した前期に続き、今22年12月期の営業利益も前期比31%増の15億円を見込んでいる。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.