山田コンサルが急騰、案件受注が順調で22年3月期業績は営業増益へ上振れ
山田コンサルティンググループ<4792>は急騰。5日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が141億円から145億6000万円(前の期比4.9%減)へ、営業利益が21億円から24億9000万円(同10.6%増)へ、純利益が14億円から17億円(同22.0%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが流入している。
経営コンサルティング事業において、持続的成長コンサルティング及び事業承継コンサルティングを中心に案件受注が順調に推移した。あわせて19円を予定していた期末配当を27円に引き上げると発表した。年間配当は45円(前の期37円)となる予定だ。
最終更新日:2022年04月06日 10時20分