ダイセキSは急落、23年2月期増収増益で増配見通しも材料出尽くし感

材料
2022年4月6日 14時38分

ダイセキ環境ソリューション<1712>が急落。5日の取引終了後に23年2月期業績予想を発表し、売上高は前期比10.6%増の189億円、営業利益は同18.4%増の24億9000万円と増収増益トレンドを継続。また、配当予想も前期から2円増となる年10円とする見通しを示したものの、材料出尽くしとの見方から目先利益確定売りが優勢となっている。

同時に発表した前期決算は、売上高が前の期比14.5%増の170億8200万円、営業利益が同74.1%増の21億200万円だった。主力の土壌汚染調査・処理事業で、高利益率案件の受注やコンサルティング営業に注力したことが奏功した。今期も引き続き高付加価値案件の受注に注力するとともに、案件の採算を尺度としたバランス型ポートフォリオの受注を推進し、収益の最大化を目指していく。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2022年04月06日 14時39分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.