スパークス・グループ---未来創生3号ファンド、モビリティSaaSを展開するニーリーへ投資実行

材料
2022年4月7日 16時21分

スパークス・グループ<8739>は6日、2021年10月に設立した「未来創生3号ファンド」が、ニーリーへの投資を実行したことを発表。

ニーリーは、新規事業の企画や開発を主としたITコンサルティングを展開。モビリティSaaS「Park Direct」事業を運営し、駐車場におけるすべての管理業務のオンライン化を推進し、不動産管理会社や借主の負担を軽減している。モビリティ領域の周辺サービスや、電気自動車社会に対応する充電インフラの整備によるMaaSへの展開を見据え、カーボンニュートラルの実現に貢献していく。ニーリーは、同調達資金を活用し、Park Directの普及加速のための人材採用や認知向上施策を強化する。

未来創生3号ファンドはスパークスを運営者とし、トヨタ自動車<7203>、三井住友銀行他からの出資を受け、「知能化技術」「ロボティクス」「水素社会実現に資する技術」「電動化」「新素材」「カーボンニュートラル」を投資対象として運用している。2月末時点の運用資産残高は、1号、2号および3号あわせて1,316億円となっている。

《ST》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.