オリンピックの22年2月期業績は計画下振れ
Olympicグループ<8289>が7日の取引終了後、集計中の22年2月期連結業績について、売上高が1060億円から988億5000万円(前の期比8.3%減)へ、営業利益が41億円から19億3000万円(同58.6%減)へ、純利益が25億円から9億円(同70.4%減)へ下振れて着地したようだと発表した。
巣ごもり需要が一巡したことにより、マスクや除菌関連などの衛生用品、住居関連用品、日用雑貨、自転車などの反動減が長引いたことから売上高は伸び悩んだ。また、新規出店や業態変更に伴う改装によるコスト増や、固定資産除却損の計上なども利益を圧迫した。