東京為替:ドル売り一巡、ドル・円は130円台後半を再度試す可能性
29日午前の東京市場でドル・円は130円70銭近辺で推移。130円台後半から131円台前半の価格帯で利食い売りの興味が残されており、ドルは一時伸び悩んだ。ただし、日米の長期金利差がただちに縮小する可能性は低いため、目先的にドル・円は130円台前半を維持する可能性は高いとみられている。米長期金利は小動き。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円46銭から130円95銭、ユーロ・ドルは、1.0491ドルから1.0527ドル、ユーロ・円は137円26銭から137円51銭。
《FA》