アジア株 総じて上昇、香港株は急反発

市況
2022年5月13日 18時29分

東京時間18:03現在

香港ハンセン指数   19898.77(+518.43 +2.68%)

中国上海総合指数  3084.28(+29.29 +0.96%)

台湾加権指数     15832.54(+215.86 +1.38%)

韓国総合株価指数  2604.24(+54.16 +2.12%)

豪ASX200指数    7075.11(+134.08 +1.93%)

インドSENSEX30種  53184.08(+253.77 +0.48%)

13日のアジア株は総じて上昇。米国株価指数先物が時間外取引で上昇していることが好感されて、アジア株も買いが広がっている。ナスダックが1.8%前後上昇したことなどから、ハイテク関連株の買いが目立つ。上海株は反発。当局による景気対策への期待感などが支援材料となった。香港株は急反発。上海株や米株先の上昇が好感された。

上海総合指数は反発。石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、電力会社の中国長江電力、酒造会社の貴州茅臺酒、銀行大手の中国工商銀行、不動産会社の保利置業集団、コンテナ・港湾サービスの上海国際港務が買われた。

香港ハンセン指数は急反発。ヘルスケア情報の阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー)、繊維メーカーの申洲国際集団控股、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われた。

豪ASX200指数は急反発。ソフトウェア会社のブロック、会計システム会社のゼロ、医薬品メーカーのCSL、医療診断サービスのソニック・ヘルスケア、不動産会社のグッドマン・グループ、不動産投資サービスのビシニティ・センターズ、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアムが買われた。

出所:MINKABU PRESS

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