伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (5月18日記)
日経平均株価は、5月12日以降の反発調が下降の流れの途中の一時的な動きなら、本日の価格が上昇しても、2万7000円前後で強く上値を抑えられる動きになると考えられます。
寄り付き後の価格が上昇するなら、10時頃までに2万7000円程度まで上げた後、上値を抑えられる動きになるとみられます。
本日の価格が積極的に下げる場合、5月16日の高値2万6836円前後が強く意識されて、寄り付き後の早い時間帯から下降を開始すると考えらえます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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