来週の為替相場見通し=FOMC議事録など注目

通貨
2022年5月20日 18時20分

来週の外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録や個人消費支出(PCEコアデフレーター)などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=127円00~129円00銭。

5月開催分のFOMC議事録は25日に公表される予定だ。今後の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策をみるうえで、その内容は高い関心を集めている。また、26日には米1~3月期GDP改定値が発表される。更に27日には米4月PCEコアデフレーターが発表される。インフレにピークアウトの動きが出ているか、などが注目されそうだ。更に23日にドイツ5月Ifo景況感指数、24日に米4月新築住宅販売件数、26日に同中古住宅販売仮契約が公表される。

出所:MINKABU PRESS

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