霞ヶ関Cが5日続伸、MDMと共同アセットマネジメントに関して基本合意

材料
2022年6月1日 10時58分

霞ヶ関キャピタル<3498>が5日続伸している。5月31日の取引終了後、三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM、東京都中央区)と、不動産ファンドに対する共同アセットマネジメントに関して基本合意したと発表しており、これが好材料視されている。

両社はこれまで、都心築浅の賃貸住宅16物件を対象としたファンドのアセットマネジメント業務を共同で受託するなど、ファンド組成に関して協業体制を構築していたが、今回の基本合意は、個人投資家への展開と更なる運用資産の積み上げの加速化を目的としたもの。これまで、限られた投資家のみがアクセスできていた不動産投資ファンドを不動産デジタル証券ファンドとして個人投資家が投資しやすい形に整えることで、約2000兆円といわれる金融資産を抱える日本の個人投資家に対して投資機会を提供する金融商品化を目指すとしている。

同時に、千葉県習志野市に物流施設の開発用地を取得したと発表した。敷地面積は約4150平方メートルで、同社の物流施設ブランド「LOGI FLAG」として開発するという。

出所:MINKABU PRESS

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