かっこが大幅反発、「O-PLUX」が「LIFULL HOME’S」の空き室情報の活用開始
かっこ<4166>が大幅反発している。5月31日の取引終了後、不正検知サービス「O-PLUX」がLIFULL<2120>が運営する「LIFULL HOME’S」の空き室情報の活用を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
「O-PLUX」は、データサイエンスを活用した独自の審査ロジックにより、不正注文をリアルタイムに検知し、クレジットカードのなりすまし注文、不正転売・悪質転売、後払い未払いなどの不正被害の防止や審査業務の自動化を実現するクラウドサービス。今回、約69万件の空き室情報を有する「LIFULL HOME’S」を外部データベースとして連携することで、増加を続ける空き室を悪用した不正手口に対して、より網羅的な審査が可能になったとしている。