FIGが急反発、主要部材の納入時期にメドがつき22年12月期利益予想を上方修正
FIG<4392>が急反発している。2日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について売上高は130億円(前期比6.0%増)の従来見通しを据え置いた一方、営業利益を7億5000万円から9億円(同59.0%増)へ、純利益を4億7400万円から5億7400万円(同30.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
世界的な半導体不足や調達部材の長納期化の影響を踏まえて予想値を算出していたが、主要部材の納入時期について一定程度のメドがついたことから利益を上方修正した。