アジア株 総じて上昇、香港株は大幅反発

市況
2022年6月8日 18時29分

東京時間18:11現在

香港ハンセン指数   22014.59(+482.92 +2.24%)

中国上海総合指数  3263.79(+22.03 +0.68%)

台湾加権指数     16670.51(+157.63 +0.95%)

韓国総合株価指数  2626.15(-0.19 -0.01%)

豪ASX200指数    7121.10(+25.36 +0.36%)

インドSENSEX30種  54871.59(-235.75 -0.43%)

8日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株がハイテク株を中心に上昇したことや中国での行動規制緩和による景気回復への期待感などが買いにつながった。香港株は大幅反発。ネット関連株などを中心に買いが広がった。

上海総合指数は続伸。酒造会社の貴州茅臺酒、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、レアアース生産の中国北方稀土(集団)高科技が買われた。

香港ハンセン指数は大幅反発。ヘルスケア情報の阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー)、電子商取引のJDドットコム、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)が買われた。

豪ASX200指数は小反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、医薬品メーカーのCSL、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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