ジェネパが後場急伸、上期営業利益が黒字転換
ジェネレーションパス<3195>が後場急伸している。午後1時ごろに発表した第2四半期累計(21年11月~22年4月)連結決算で、営業利益が8200万円(前年同期400万円の赤字)と黒字転換したことが好感されている。主力のECマーケティング事業が伸長したほか、PB商品の開発や物流施策などの取り組みを継続していることが寄与した。
売上高は76億9600万円だった。会計基準の変更に伴い前年同期との比較はないものの、ECマーケティング事業で家具・家電・生活雑貨などの売り上げが好調に推移した。なお、22年10月期通期業績予想は引き続き非開示としている。