タンゴヤが3日続落、22年7月期利益予想を上方修正も材料出尽くし感
タンゴヤ<7126>が3日続落している。13日の取引終了後、22年7月期の単独業績予想について、営業利益を4億1100万円から5億1000万円(前期比65.0%増)へ、純利益を2億8100万円から3億2000万円(同31.0%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
売上高は91億6400万円(同10.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、効率的な生産体制の構築や店舗の人員体制の最適化、経費の削減などに取り組んだことが奏功する。
同時に発表した第3四半期累計(21年8月~22年4月)決算は、売上高67億9600万円(前年同期比5.7%増)、営業利益4億4700万円(同96.7%増)、純利益2億8400万円(同86.4%増)だった。