ソフトフロンは大幅高、非開示だった23年3月期営業は黒字浮上へ

材料
2022年6月28日 9時26分

ソフトフロントホールディングス<2321>が大幅高で、一時3月28日につけた年初来高値110円にツラ合わせした。同社は27日取引終了後に、これまで非開示としていた23年3月期通期の連結業績予想を公表。営業損益の見通しを3000万円の黒字(前期は1700万円の赤字)としていることが好感されているようだ。

売上高は前期比2.1倍の8億円を見込む。同社は既存事業の再構築と事業基盤の強化、財務基盤の充実と戦略的な投資計画の実行、資本・業務提携、M&Aによる業容の拡大に取り組んでおり、業績はそれらの実施時期・状況によって大きく変動することから未定としていた。

また、子会社のサイト・パブリスがコンテンツ・マネジメント・システムの新たな製品「SITE PUBLIS Connect(サイト パブリス コネクト)」を開発し、サービスの提供を開始することもあわせて発表。同製品は、さまざまなwebサイト/コンテンツ配信基盤の構築プロジェクトで、「低コスト」「短時間」での完成が実現可能になるとしており、販売開始は8月を予定している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.