東急不HDが3日ぶり反発、国内大手証券は「1」に引き上げ

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2022年6月28日 13時25分

東急不動産ホールディングス<3289>が3日ぶりに反発。大和証券は27日、同社株のレーティングを「2(アウトパフォーム)」から「1(買い)」に引き上げた。目標株価は790円から870円に見直した。同証券では23年3月期の連結営業利益を前期比7.1%増の898億円(会社計画900億円)と予想しており、投資家向け物件売却益の増加や管理事業の増益などを見込んでいる。24年3月期の同利益は967億円と試算。インバウンド顧客の回復でホテルなどが黒字化するとみている。特に、中期経営計画では26年3月期の同利益を1200億円としたことを予想以上と評価した。また、同社は北海道のニセコにスキー場や複数のホテルを保有しており、早ければ9月にも決定される2030年冬季オリンピック・パラリンピックの開催都市に札幌が選定されれば、注目される可能性があるとみている。

出所:MINKABU PRESS

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