アクシージアは大幅続落、上海ロックダウンの影響で2~4月期営業益18%減
アクシージア<4936>が大幅続落となっている。同社は29日取引終了後に、22年7月期第3四半期累計(21年8月~22年4月)の連結営業利益が前年同期比10.7%増の10億9700万円になったと発表。ただ、2~4月期に限れば前年同期比18.6%減の2億8400万円にとどまっており、これがネガティブ視されているようだ。
3月下旬に実施された中国・上海ロックダウンが影響したという。なお、売上高は第3四半期累計が同38.8%増の56億3000万円、2~4月期は同18.7%増の16億9600万円で着地した。通期業績予想については、売上高71億1700万円(前期比23.0%増)、営業利益14億6600万円(同6.1%増)とする従来計画を据え置いている。