アジア株 まちまち、上海株は反発

市況
2022年7月4日 18時29分

東京時間18:17現在

香港ハンセン指数   21830.35(-29.44 -0.13%)

中国上海総合指数  3405.43(+17.79 +0.53%)

台湾加権指数     14217.06(-126.02 -0.88%)

韓国総合株価指数  2300.34(-5.08 -0.22%)

豪ASX200指数    6612.57(+72.66 +1.11%)

インドSENSEX30種  53046.23(+138.30 +0.26%)

4日のアジア株は、まちまち。前週末の米株高が好感されて上昇する市場がみられた。ただ、週明けの米国株価指数先物が時間外取引で下落していることや中国での新型コロナウイルスの感染再拡大などが嫌気されて、売りに押される市場も見られた。上海株は反発。売りが先行したものの、売り一巡後は上昇に転じた。

上海総合指数は反発。太陽光発電や飼料会社の通威、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国人寿保険が売られた。

香港ハンセン指数は小幅続落。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)が買われる一方で、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、繊維メーカーの申洲国際集団控股が売られた。

豪ASX200指数は反発。石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、石油・ガス会社のサントス、不動産会社のグッドマン・グループ、不動産投資信託のGPTグループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われた。

出所:MINKABU PRESS

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