明日の為替相場見通し=134円台後半へのドル安・円高あるか

通貨
2022年7月6日 18時03分

今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、134円台後半へのドル安・円高があるかが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=134円70~135円60銭。

今晩は6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されるほか、米6月ISM非製造業景況感指数が発表となる。どちらも注目度が高く、FOMC議事録からは年後半に向けたFRBの金融政策の姿勢を読み取る動きが強まりそうだ。また、ISM非製造業景況感指数は、足もとで景気後退懸念が浮上するなか弱含みの結果となれば、金利低下から134円台へのドル安・円高が進むきっかけとなる可能性もある。また、欧州景気への注目度が高まっており、ユーロの動向も注視される。

出所:MINKABU PRESS

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