イスラルのラダが大幅安 通期の見通しを撤回=米国株個別
イスラエルの防衛電子機器メーカーのラダ・エレクトロニック<RADA>が大幅安。同社はレオナルドDRS<DRS>との合併を考慮し、2022年度の通期見通しを撤回すると発表したことが嫌気されている。同社の発表によると、4-6月期(第2四半期)の売上高は約2250万ドルと、第1四半期と同水準になる見通しを示した。同社CEOは「米国の予算の継続決議(CR)休止からの回復に時間がかかっており、受注が当初の予定より遅れている」と述べた。
(NY時間09:57)
ラダ・エレクトロニック<RADA> 7.87(-1.18 -13.00%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美