アジア株 総じて上昇、上海株は小反落

市況
2022年7月8日 18時29分

東京時間18:12現在

香港ハンセン指数   21725.78(+82.20 +0.38%)

中国上海総合指数  3356.08(-8.32 -0.25%)

台湾加権指数     14464.53(+128.26 +0.89%)

韓国総合株価指数  2350.61(+16.34 +0.70%)

豪ASX200指数    6678.01(+30.05 +0.45%)

インドSENSEX30種  54362.73(+184.27 +0.34%)

8日のアジア株は総じて上昇。前日の米株高を受けて、堅調に推移する市場が多く見られた。上海株は小反落。中国での新型コロナウイルスの感染再拡大で行動規制措置への警戒感などから上値の重い展開となった。

上海総合指数は小反落。自動車メーカーの上海汽車集団、酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品関連の上海復星医薬が買われる一方で、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、石炭会社の陝西煤業、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が売られた。

香港ハンセン指数は小幅続伸。電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、不動産開発会社の華潤置地(チャイナ・リソーシズランド)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)が買われる一方で、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、繊維メーカーの申洲国際集団控股が売られた。

豪ASX200指数は続伸。資源・鉱山会社のBHPグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、不動産会社のグッドマン・グループが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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