東京為替:ドル・円は大幅高、参院選受け株高・円安

通貨
2022年7月11日 12時05分

11日午前の東京市場でドル・円は大幅高となり、136円前半から137円前半まで1円超値を切り上げた。前日の参院選で与党が大勝し、日経平均株価の強含みで円売り安心感が広がった。ただ、米株式先物やアジア株は軟調地合いとなり、一段の円売りは抑制されそうだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円00銭から137円28銭、ユーロ・円は138円42銭から139円16銭、ユーロ・ドルは1.0137ドルから1.0184ドル。

【経済指標】

・日・5月機械受注(船舶・電力除く民需) :前月比-5.6%(予想:-5.5%、4月:+10.8%)

・日・6月マネーストックM3:前年比+3.0%(予想:+2.8%、5月:+2.9%)

【要人発言】

・黒田日銀総裁

「必要があればちゅうちょなく追加緩和」

「金融・為替市場の動向やその経済物価への影響を十分注視する必要がある」

「コアCPIは当面2%程度で推移の見通し」

《TY》

提供:フィスコ

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