明日の為替相場見通し=137円台でのドル高・円安進行あるか

通貨
2022年7月11日 18時24分

今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、137円台でのドル高・円安進行があるかが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=136円60~137円50銭。

この日は、一時137円20銭台と1998年9月以来、約24年ぶりのドル高・円安を記録した。時間外の米長期金利の上昇や、参院選での自民党の勝利による日銀の超低金利政策の継続観測などが、ドル買い・円売りを活発化させた。今晩は目立った経済指標の発表などは予定されていないが、ドル高・円安に弾みがつきつつあるなか、一段のドルの上値追いがあるかが注目される。

出所:MINKABU PRESS

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