東京株式(前引け)=154円高、一時下落も値を戻す

市況
2022年7月15日 11時47分

15日前引けの日経平均株価は前日比154円08銭高の2万6797円47銭。前場のプライム市場の売買高概算は5億6905万株、売買代金は1兆3760億円。値上がり銘柄数は727、値下がり銘柄数は1027、変わらずは84銘柄だった。

日経平均株価は上昇。前日の米株式市場では、NYダウは下落したがナスダック指数は上昇した。為替は1ドル=139円前後の円安水準にあることも追い風となり、日経平均株価は値を上げてスタートした。買い一巡後は一時マイナス圏に下落する場面があったが、下値には再び買いが入り値を戻した。

個別銘柄では、業績の増額修正を発表したファーストリテイリング<9983>が急伸したほか、トヨタ自動車<7203>、任天堂<7974>が値を上げた。キーエンス<6861>や日本電産<6594>が上昇した。半面、東京エレクトロン<8035>やソフトバンクグループ<9984>、日本郵船<9101>が値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>といった銀行株が安い。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.