24セブンがS安ウリ気配、上期営業損益は赤字幅が拡大
トゥエンティーフォーセブン<7074>がストップ安の570円水準でウリ気配となっている。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(21年12月~22年5月)単独決算が、売上高22億800万円(前年同期比20.7%減)、営業損益3億1200万円の赤字(前年同期6400万円の赤字)、最終損益3億4300万円の赤字(同7700万円の赤字)となり、赤字幅が拡大したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の影響長期化で新規顧客の獲得が低迷した。一方で、感染者数減少後の需要を見込み、広告宣伝費を投下したものの、想定した収益には至らなかった。なお、22年11月期通期業績予想は引き続き未定としている。