NY外為:ドル軟調推移継続、アトランタ連銀Q2GDP見通し?1.5%に引き下げ、テクニカルリセッション予想
NY外為市場ではドルが引き続き軟調に推移した。ドル・円は138円39銭まで下落後も138円60銭で戻りが鈍い。ユーロ・ドルは1.0098ドルまで上昇後も1.0078ドルで高止まり。
ポンド・ドルは1.1875ドルまで上昇後、1.1852ドルで推移した。
アトランタ連銀は4-6月期の国内総生産(GDP)見通しをマイナス1.5%と、従来のマイナス1.2%成長からさらに引き下げた。1-3月期に続き2四半期連続のマイナス成長で、テクニカルリセッションを予想している。
米10年債利回りは2.8968%まで低下した。
《KY》