ベクトルは一時S高、第1四半期営業益31%増で上半期計画進捗率71%
ベクトル<6058>が一時ストップ高まで買われた。同社は15日取引終了後に、23年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比30.6%増の14億7700万円となり、上半期計画20億7000万円に対する進捗率が71%強となったことが好感されているようだ。
売上高は同17.8%増の131億3200万円で着地。主力のPR・広告事業で国内の売り上げが伸長したほか、ダイレクトマーケティング事業で想定以上の新規顧客を獲得したことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
最終更新日:2022年07月19日 11時14分