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石油資源開発---大幅反発、原油先物価格は需給逼迫意識して再び強含み

材料
2022年7月19日 14時40分

石油資源開発<1662>は大幅反発。14日に一時1バレル=90ドル割れを窺う水準まで下落した期近物のWTI原油先物価格は、足元で100ドル台を回復してきている。先週末、バイデン米大統領はサウジアラビアでサルマン国王らと会談し、原油の増産を要請したが、具体的な増産方針は明らかにされておらず、需給逼迫が再び意識されているもよう。エネルギー価格の上昇は同社の売上増加に直結する一方、生産コストは大きく変わらないため、利益へのインパクトは大きく、原油高がストレートに買い材料視されている。

《YN》

提供:フィスコ

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