東京株式(前引け)=637円高、リスクオンの買いで急上昇

市況
2022年7月20日 11時49分

20日前引けの日経平均株価は前日比637円84銭高の2万7599円52銭。前場のプライム市場の売買高概算は5億3287万株、売買代金は1兆3968億円。値上がり銘柄数は1701、値下がり銘柄数は102、変わらずは35銘柄だった。

日経平均株価はリスクオンの買いで大幅高。前日の米株式市場でNYダウが754ドル高と急反発した。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での1%利上げの可能性は薄れたとの見方が強まったことが好感された。これを受け、東京市場も買い先行でスタート。日経平均株価の上昇幅は600円超となり一時2万7600円を超えた。全体の90%超が上昇する全面高となるなか、半導体関連などハイテク株が高い。

個別銘柄では、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>など半導体関連株が値を飛ばし、ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>が買われた。ソニーグループ<6758>や任天堂<7974>が高い。半面、三菱重工業<7011>やセブン&アイ・ホールディングス<3382>、レノバ<9519>が安く、IHI<7013>やダブル・スコープ<6619>が値を下げた。

出所:MINKABU PRESS

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