アジア株 まちまち、香港株は大幅反落

市況
2022年7月21日 18時29分

東京時間17:57現在

香港ハンセン指数   20574.63(-315.59 -1.51%)

中国上海総合指数  3272.00(-32.72 -0.99%)

台湾加権指数     14937.70(+204.48 +1.39%)

韓国総合株価指数  2409.16(+22.31 +0.93%)

豪ASX200指数    6794.28(+35.07 +0.52%)

インドSENSEX30種  55512.52(+114.99 +0.21%)

21日のアジア株は、まちまち。上海株や香港株は下落。中国での新型コロナウイルスの感染再拡大の悪影響などが警戒された。未完成の住宅のローンの返済拒否に対する警戒感も重石となった。台湾株は続伸。前日のナスダックの上昇が好感されてハイテク関連株などが買われた。

上海総合指数は反落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、保険大手の中国人寿保険、酒造会社の貴州茅臺酒、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、石炭会社の陝西煤業が売られた。

香港ハンセン指数は大幅反落。不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)が売られた。

豪ASX200指数は続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬品メーカーのCSL、小売会社のウールワース・グループが買われる一方で、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、資源・鉱山会社のBHPグループが売られた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.