一目均衡表【買いシグナル】低PER 15社選出 <テクニカル特集> 7月27日版
27日の東京株式市場は前日の欧米株が総じて軟調だったことを受け、日経平均株価は朝方は安く始まったものの、その後は下げ渋りプラス圏に切り返した。IMFが世界経済の成長率見通しを下方修正したことでグローバル景気の減速懸念も投資家のセンチメントを冷やした。しかし、米株価指数先物が堅調な値動きを示し、これを横目に東京市場もほどなくして買い優勢に変わった。一方、日本時間あす未明に発表されるFOMCの結果やパウエルFRB議長の記者会見を控え、上値を積極的に買い進む動きもみられなかった。日経平均終値は前日比60円高の2万7715円と3日ぶり反発。プライム市場の値上がり銘柄数は683、値下がり銘柄数は1078、変わらずは77。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 28社の中から、予想PERがプライム市場平均の 13.78倍を下回り上値余地があるとみられる 15社を選び出しました。
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銘柄名 PER PBR
<9107> 川崎汽 1.3 1.02
<9274> 国際紙パルプ 4.8 0.64
<6516> 山洋電 7.0 0.83
<5741> UACJ 7.1 0.47
<4008> 住友精化 8.1 0.52
<2760> 東エレデバ 9.2 1.70
<7917> 藤森工業 9.4 0.88
<6617> 東光高岳 9.5 0.54
<6407> CKD 9.7 1.15
<3433> トーカロ 11.1 1.62
<6859> エスペック 11.4 0.90
<1964> 中外炉 11.9 0.57
<6262> ペガサス 13.2 0.70
<6368> オルガノ 13.5 1.46
<6902> デンソー 13.7 1.38
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース