アジア株 総じて上昇、香港株は反落

市況
2022年7月27日 18時29分

東京時間18:12現在

香港ハンセン指数   20670.04(-235.84 -1.13%)

中国上海総合指数  3275.76(-1.68 -0.05%)

台湾加権指数     14921.59(+114.81 +0.78%)

韓国総合株価指数  2415.53(+2.57 +0.11%)

豪ASX200指数    6823.23(+15.96 +0.23%)

インドSENSEX30種  55685.47(+416.98 +0.75%)

27日のアジア株式市場は総じて上昇。前日の米国株は下落したものの、その後の米国株価指数先物が時間外取引で上昇したことなどから、アジア株はおおむね堅調に推移した。香港株は反落。前日に上昇した不動産株などが売りに押された。

上海総合指数は小反落。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、太陽光発電や飼料会社の通威、航空機メーカーの中航沈飛が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が売られた。

香港ハンセン指数は反落。不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、不動産会社の中国海外発展(チャイナ・オ-バ-シ-ズランド&インベストメント)が売られた。

豪ASX200指数は小幅続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬品メーカーのCSL、道路建設会社のトランスアーバン・グループが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、投資銀行のマッコーリー・グループが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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