伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (8月2日記)
日経平均株価は、本日の寄り付き値が昨日の終値2万7993円以下から始まるなら、目先の価格が2万8389円へ上げる展開になる場合でも、本日が2万7993円付近で上値を抑えられる公算です。
価格が上昇するか否かにかかわらず、寄り付き値が2万7993円以下から始まる場合、本日はいったん下値を試す動きになると考えられます。
強気の展開になる場合、本日は価格が下げても昨日の安値2万7751円付近で下値を支えられて陽線引けする展開になる公算です。
現在が短期の天井型を形成中なら、本日は2万7751円以下へ下げて陰線で引けると考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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