TKPに再評価余地、国内有力証券は目標株価2600円に引き上げ

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2022年8月3日 12時59分

ティーケーピー<3479>に再評価余地が指摘されている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は2日、同社株の目標株価を2000円から2600円に引き上げた。レーティングは「ホールド」を継続した。企業研修の増加やTKP職域ワクチンセンター運営などで第1四半期(3~5月)の営業損益は12億1500万円の黒字(前年同期は8億2900万円の赤字)と好決算だった。第2四半期以降も、企業研修、セミナーなどの需要が控えており、回復基調の継続を予想している。23年2月期の同利益は従来予想の25億円から40億円(会社計画20億円)に、24年2月期は40億円から50億円にそれぞれ上方修正している。ただ、同社の株価は年初来で大きく上昇しており、レーティングは「ホールド」としている。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2022年09月29日 17時56分

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