NY外為:ドル買い再燃、ブラードStルイス連銀総裁は4%までの利上げ主張
NY外為市場では大幅利上げを織り込むドル買いが再燃した。セントルイス連銀のブラード総裁はCNBCとのインタビューで、「物価を下げるため、金利は長期にわたり、高い水準が必要となる可能性」を指摘し、政策金利を年内に3.75%から4%まで引き上げるべきとの考えを示した。
米国債相場は続落。10年債利回りは2.8%まで上昇した。ドル・円は133円38銭から133円70銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0197ドルから1.0182ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2197ドルから1.2166ドルまで下落。
《KY》