東京株式(前引け)=199円高、2万8000円を上回る

市況
2022年8月5日 11時48分

5日前引けの日経平均株価は前日比199円67銭高の2万8131円87銭。前場のプライム市場の売買高概算は6億1278万株、売買代金は約1兆4227億円。値上がり銘柄数は1316、値下がり銘柄数は444、変わらずは78銘柄だった。

前日のNYダウが下落したこともあり、寄り付きの日経平均は小幅安でスタートした。ただ、午前10時過ぎからは買い姿勢が強まり、相場の壁となってきた2万8000円を一気に上抜けてきた。ハイテク株などが堅調に推移しており、全体相場を押し上げた。

個別銘柄では、任天堂<7974>と日本製鉄<5401>が商いを伴い上昇。レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、SUMCO<3436>など半導体関連株が値を上げ、ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>が上昇した。半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>やメルカリ<4385>、ホンダ<7267>が安く、信越化学工業<4063>や三菱重工業<7011>が軟調。原油価格の下落を受けINPEX<1605>や石油資源開発<1662>が値を下げた。

出所:MINKABU PRESS

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