東京為替:ドル・円は切り返し、133円台に再浮上

通貨
2022年8月5日 17時16分

5日の東京市場でドル・円は切り返し。米中対立激化の思惑から円買いが先行し、早朝に132円52銭まで下落。ただ、その後日経平均株価や上海総合指数などアジア株高に振れ円は下落に転じると、ドルは午後の取引で133円47銭まで値を切り上げた。

・ユーロ・円は135円81銭から136円55銭まで上昇した。

・ユーロ・ドルは1.0252ドルから1.0223ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円133円20-30銭、ユーロ・円136円30-40銭

・日経平均株価:始値27,915.06円、高値28,190.04円、安値27,910.22円、終値28,175.87円(前日比243.67円高)

【経済指標】

・日・6月家計支出:前年比+3.5%(予想:+1.5%、5月:-0.5%)

・日・6月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+2.2%(予想:+1.9%、5月:+1.0%)

・日・6月景気動向指数・先行速報値:100.6(5月:101.2)

・独・6月鉱工業生産:前月比+0.4%(予想:-0.4%、5月:-0.1%←+0.2%)

【要人発言】

・ベイリー英中銀総裁

「金利水準はグローバル金融危機前の水準には戻らない」

「将来的な中立金利の水準は不明」

「当面は高インフレ率に対応」

・岸田首相

「台湾海峡の平和と安定の維持へ日米で緊密に連携」

「中国のミサイル発射は日本国民の安全にかかわる重大な問題」

《TY》

提供:フィスコ

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