8月5日のNY為替概況

通貨
2022年8月6日 4時15分

5日のニューヨーク外為市場でドル・円は133円18銭から135円50銭まで上昇し、引けた。

強い米7月雇用統計を受けて景気後退懸念が後退。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月連邦公開市場委員会(FOMC)で3会合連続で75BPの利上げに踏み切るとの見通しが強まり、金利上昇に伴うドル買いが加速した。

ユーロ・ドルは1.0236ドルから1.0142ドルまで下落し、引けた。欧米金利差拡大観測を受けたユーロ売りが優勢となった。

ユーロ・円は136円16銭から137円76銭まで上昇した。リスク選好の円売りが優勢となった。

ポンド・ドルは1.2149ドルから1.2004ドルまで下落。

ドル・スイスは0.9553フランから0.9650フランまで上昇した。

[経済指標]  

・米・7月非農業部門雇用者数:前月比+52.8万人(予想:+25.0万人、6月:+39.8万人←+37.2万人)・米・7月平均時給:前年比?5.2%(予想:+4.9%、6月:+5.2%←+5.1%)・米・7月失業率:3.5%(予想:3.6%、6月:3.6%)

《KY》

提供:フィスコ

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