東京為替:ドル・円は134円台後半でもみ合う状態が続くか
9日午前の東京市場でドル・円は134円70銭台で推移。一時134円67銭まで下げており、ポジション調整的なドル売りは完了していない可能性が高いことを示唆する値動きとなっている。ただし、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドル・円は134円台後半でもみ合う状態が続くとの見方は依然として多いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円67銭-135円04銭、ユーロ・ドルは、1.0186ドル-1.0211ドル。ユーロ・円は137円27銭-137円73銭。
《MK》