ブリッジインターナショナル---2Qも2ケタ増収増益、インサイドセールス事業・研修事業ともに好調に推移

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2022年8月12日 14時12分

ブリッジインターナショナル<7039>は10日、2022年12月期第2四半期(22年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比28.2%増の34.70億円、営業利益が同47.8%増の5.45億円、経常利益が同48.0%増の5.48億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同61.2%増の3.72億円となった。

インサイドセールス事業の売上高は前年同期比18.6%増の23.61億円、セグメント利益は同33.4%増の3.20億円となった。主要サービスであるアウトソーシングサービスは、既存・新規ともに堅調に伸び当第2四半期累計期間において売上高は同18.9%増の21.12億円、コンサルティングサービスは、同21.4%減の0.53億円、システムソリューションサービスは、CRM等受託開発が同49.8%増の1.05億円と好調に伸び、AIを活用した営業活動支援ツール「SAIN(サイン)」の自社クラウドツール提供サービスは同23.5%増の0.31億円と伸び、システムソリューションサービス全体としては、同33.3%増の1.95億円となった。

研修事業の売上高は同55.0%増の11.09億円、セグメント利益は同76.7%増の2.28億円となった。同社グループの研修事業は、主に国内のIT事業者・システムインテグレーター企業の新人社員研修を請け負っているため、毎年顧客企業が新卒社員を迎え入れる4-6月期に売上および利益が集中する傾向があるが、今期4-6月期の新人研修カテゴリー売上高については、6.02億円(前年4-6月期比 27.2%増)と好調に伸びた。

2022年12月期通期については、売上高が前期比18.2%増の66.12億円、営業利益が同4.3%増の6.72億円、経常利益が同3.5%増の6.72億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.7%減の4.50億円とする期初計画を据え置いている。

《EY》

提供:フィスコ

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