アジア株 まちまち、香港株は続伸

市況
2022年8月12日 18時29分

東京時間18:10現在

香港ハンセン指数   20175.62(+93.19 +0.46%)

中国上海総合指数  3276.89(-4.78 -0.15%)

台湾加権指数     15288.97(+91.12 +0.60%)

韓国総合株価指数  2527.94(+4.16 +0.16%)

豪ASX200指数    7032.51(-38.45 -0.54%)

インドSENSEX30種  59441.93(+109.33 +0.18%)

12日のアジア株は、まちまち。米国のインフレ鈍化を好感した買いと利益確定の売りが交錯した。

上海総合指数は小幅安。前日終値を挟んでもみ合い、マイナスサイドで引けた。海洋・沿岸貨物輸送会社の中遠海運特種運輸、電力会社の瀋陽金山能源などが買われた一方、電機機器メーカーの湘潭電機、建築製品卸売・販売会社の日出東方控股などが売られた。

香港ハンセン指数は続伸。高寄りのあと、いったん下げに転じたが、安値から切り返し、プラスサイドを回復した。アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)、スポーツ用品メーカーの李寧(リーニン)、中国の石油・天然ガス大手の中国海洋石油(CNOOC)、不動産開発会社の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)、中国大手石油会社の中国石油化工(シノペック)などが買われた。

豪ASX200指数は反落。ほぼ変わらずで寄り付いたあと軟化した。不動産投資信託のアリーナREIT、ライフサイエンスメーカーのナノソニックス、ピザ・フランチャイズ運営のドミノ・ピザ・エンタープライゼス、投資運用会社のピナクル・インベストメント・マネージメント・グループ、決済サービス会社のブロックなどが売られた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.