NY外為:ドル高値から売り強まる、アトランタ連銀Q3GDP見通し引き下げ

通貨
2022年8月17日 3時23分

NY外為市場でドルは朝方高値を更新後、低調な住宅指標を受けた売りやアトランタ連銀が7-9月期国内総生産(GDP)見通しを引き下げたことを受けた戻り売りが優勢となった。

アトランタ連銀の7-9月期GDP見通しは+1.8%と、従来の+2.5%から下方修正された。

17日に連邦準備制度理事会(FRB)による7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表も控えている。

ドル指数は106.94まで上昇し7月27日来の高値を更新後、106.43へ反落。ドル・円は134円68銭まで上昇し10日来の高値を更新後、134円27銭へ反落した。ユーロ・ドルは欧州市場の安値1.0123ドルから1.0195ドルまで反発。1.2014ドルから1.2118ドルまで上昇した。

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.