ウェーバーが下落　アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ＝米国株個別

アウトドア用の調理機器のウェーバー<WBER>が下落。アナリストが投資判断を「中立」から「売り」に引き下げた。店頭での販売台数の減少のほか、インフレなどのマクロ要因が消費者需要を圧迫するなど、「傍観するにはあまりに多くの懸念がある」と指摘している。

今週、４－６月期決算（第３四半期）を発表していたが、同社は「現在の事業環境における世界的な逆風で利益が圧迫されている」と述べていた。

（NY時間10:17）

ウェーバー<WEBR>　8.08（-0.40　-4.66%）

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美