アジア株 総じて下落、香港株は反落
東京時間18:02現在
香港ハンセン指数 19763.91（-158.54 -0.80%）
中国上海総合指数 3277.54（-14.98 -0.46%）
台湾加権指数 15396.76（-68.69 -0.44%）
韓国総合株価指数 2508.05（-8.42 -0.33%）
豪ＡＳＸ２００指数 7112.78（-14.91 -0.21%）
インドＳＥＮＳＥＸ３０種 60145.74（-114.39 -0.19%）
１８日のアジア株は総じて下落。前日の米株安や中国の新型コロナウイルス感染再拡大の懸念を背景におおむねマイナスサイドに沈んだ。
上海総合指数は反落。前半に軟化したあと、後半は下げ渋った。不動産開発会社の四川迪康科技薬業、電力会社の国電電力発展、パイプライン会社の山西省国新能源、乳製品製造・販売の上海広沢食品科技、包装資材メーカーの上海紫江企業集団などが売られた。
香港ハンセン指数は反落。高寄りのあとマイナスサイドに沈み、一時１．２％を超える下げとなった。不動産開発会社の碧桂園控股（カントリー・ガーデン・ホールディングス）、海上輸送会社の東方海外国際（オリエント・オーバーシーズ）、自動車販売会社の中升控股（チョンサン・グループ・ホールディングス）、中国の自動車メーカーの吉利汽車控股（ジーリー・オートモービル・ホールディングス）、カジノ・リゾート経営のサンズ・チャイナなどが売られた。
豪ＡＳＸ２００指数は小幅安。序盤に軟化したあと、下げ幅を縮小した。知的財産サービス会社のＩＰＨ、ワインメーカーのトレジャリー・ワイン・エステートなどが買われた一方、栄養補給製品メーカーのブラックモアズ、鉱物探査会社のレジス・リソーシズなどが売られた。