アジア株 総じて下落、上海株は続落

市況
2022年8月19日 18時29分

東京時間18:08現在

香港ハンセン指数   19773.03(+9.12 +0.05%)

中国上海総合指数  3258.08(-19.47 -0.59%)

台湾加権指数     15408.78(+12.02 +0.08%)

韓国総合株価指数  2492.69(-15.36 -0.61%)

豪ASX200指数    7114.46(+1.68 +0.02%)

インドSENSEX30種  59661.09(-636.91 -1.06%)

19日のアジア株は総じて下落。中国の新型コロナウイルス感染再拡大の懸念や中国の電力不足への警戒感が重しとなり、おおむねマイナスサイドに沈んだ。       

上海総合指数は続落。前半に前日終値を挟んでもみ合ったあと、後半に軟化し、8月11日以来の安値水準に下落した。鉄鋼品メーカーの宋都基業投資、建築製品卸売・販売会社の日出東方控股、化学品メーカーの安徽皖維高新材料、不動産販売会社の広彙物流などが売られた。

香港ハンセン指数は小幅高。10日以来の安値水準に下落して寄り付いたあと値を戻した。海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)、不動産開発会社の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)などが買われた一方、インターネット・サービス会社の網易、製薬会社の薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)などが売られた。

豪ASX200指数は小幅高。プラスサイドを中心にもみ合い、6月8日以来の高値水準に一時上昇した。石油・ガス会社のサントス、石炭会社のホワイトヘイブン・コールなどが買われた一方、鶏肉製品メーカーのインガム・グループ、医療品メーカーのフィッシャー・アンド・パイケル・ヘルスケアなどが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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